データソースを作成してデータベースに接続しよう

Grafanaで可視化・分析したいデータベースへ接続する手順を紹介します。

Grafanaでは、データベースをデータソース(Data Source)という単位で管理します。今回は新しいデータソースを作成し、ローカルマシン上にあるMySQL(MariaDB)にGrafanaから接続してみます。

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データソースの作成

Grafanaのダッシュボードから[Configuration]>[Data Source]をクリックします。

[Add data source]をクリックし、新しいデータソースを作成しましょう。

接続したいデータベースを選択

Grafanaは非常に多くのデータベースに対応しています。MySQLやPostgreSQLなどのリレーショナルデータベースのほか、InfluxDBといった時系列データベース、ElasticSearchなどにも対応しています。

今回はローカルマシン上に構築したMySQLに接続してみます。

設定ページが表示されるので、接続に必要な情報を入力していきます。

ここでは以下のデータベースに接続します

データベース・サーバーlocalhost:3306(XAMPP上のMySQL)
データベース名sample_kabuka
ユーザーroot
パスワード(なし)

すべて入力したら、[Save&Test]をクリック

接続がうまくいくと、Database Connection OKと表示されます。設定も保存されます。

データソースが作成されました。

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