スタートメニューで表示されるはずの「スリープ」が表示されず、スリープにすることができないときの対処法をメモしておきます。
原因
原因はIntel社のグラフィックドライバーがインストールされていなかったことでした。
「なんでグラフィックドライバー?」と思いましたが、実はよくある話のようです。
原因はコマンドプロンプトでpowercfg /all
を実行すると確認できます。「グラフィックカードが未対応」と表示されていたため、原因が判明しました。
対処法
グラフィックドライバーをインストールしましょう。
グラフィックドライバーは直接インストールするのではなく、「インテルドライバー&アシスタント」というアプリケーションをインストールするのがおすすめです。
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インテル® ドライバー & サポート・アシスタント
インテル® ドライバー & サポート・アシスタントは、利用可能になったドライバー・アップデートを検出し、システムを最新に保ちます。
自動的に最適なドライバーを検索し、インストールしてくれます。
提案されたグラフィックドライバーをインストールすれば、「スリープ」が選べるようになっているはずです。
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ちなみに、Intel QSVが使えないときも、Intel社のグラフィックドライバーをインストールすると解決します。
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