写真関連の個人サイトでこれほど面白く、素晴らしい写真を見せて頂けるサイトはありませんでした。
その名もShinzou’s Photo(http://shinzou0321.jp)
すでにアクセスできない状態となって久しいのですが、できることならまた復活してほしいと強く願っているサイトです。
おそらく同じ思いの方は数多いらっしゃるのではないでしょうか。
Shinzou’s Photo ~全てはまだ見ぬ理想の一枚のために~

Shinzou’s Photoは、マレーシアにお住まいのアマチュア写真家「進ゾウ」氏が運営する写真サイトです。
このサイト(Shinzou’s Photo)の何が凄いのか? すべてが凄いです。
- 写真が上手すぎる。
構図、露出、編集すべてがピカイチ。 - ロケーションが素晴らしすぎる。
マレーシア、シンガポールなどの絶景写真が満載。 - 機材が凄すぎる。
ニコンD4+ナノクリF1.4単焦点シリーズによる当時の最高級機を存分に活用。 - 文章が面白すぎる。
写真だけではない。文章も素晴らしい。何十回も読み直してしまう。
まずは、とにかく写真が素晴らしいです。
一目見ただけで釘付けになるシンガポール、マリーナ・サン・ベイズの夜景。

ご自分で育てた(進ゾウさんはバラ愛好家でもあります)という綺麗なバラ。
ロケーションから構図・露出、撮影後の現像処理にいたるまで、微塵も手を抜いていないのがひしひしと伝わって来ます。
使っている機材も超・ド級です。
ニコンのフラグシップ機「D4」、レンズは金冠を纏った「ニコンナノクリスタルコートF1.4シリーズ(2414G、3514G、5814G)」で、ざっと数えても100万円は優に超える金額が投じられています。
①世界有数の絶景を、②最高の機材で、③最高の技術で切り取るという、9割の人が真似できない三拍子をそろえ、年間1万ショットを超えるという中から厳選した選びすぐりの写真を掲載。
これほどのクオリティのサイトは唯一無二だと思います。
Shinzou’s Photoは文章も面白い
写真のみならず、解説の文章もShinzou’s Photoの見どころです。
小気味よく、ちょっとナルシストな言い回しがとってもGoodで、ホントに読んでいて楽しいです。ついつい何度も読み返してしまうんですよね。
写真に対する熱い思いも文章に滲み出ており、素晴らしい写真をコンスタントに生み出せるのも頷けます。
私もこのサイトには影響を受けており、夜景撮影を好むようになったのは、完全に進ゾウさんの影響です。
使っている機材も、技術も、思いも、違いすぎておこがましいのですが。。笑
進ゾウさん。復活してはいただけないでしょうか。
今回はShinzou’s Photoをご紹介しました。
Shinzou’s Photoにアクセスできなくなったのは、2019年頃でしょうか。
正直なところ、本当に寂しいです。
冒頭でもお話ししましたが、同じ思いの方は本当に多いのではないでしょうか。おそらく隠れファンの方は相当多かったんじゃないかと存じます。
また、同じく進ゾウさんが運営されていたShinzou’s Malaysiaもマレーシア在住の日本人や観光客向けに有益な情報が詰まっており、こちらも非常に素晴らしいサイトでした。
忽然と姿を消してしまった進ゾウさんとShinzou’s Photo。
もちろん無理にとは言いません。でも、ちょっとでも、ほんの少しでもいいです。余裕がありましたら、ぜひ復活していただけないかなぁと切に願っておりますm(..)m
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