パソコンからディスプレイ(外付けモニター)の明るさを変えることができるソフトウェアをつくってみました。
DDC/CIに対応しているディスプレイであれば、マウス操作だけで明るさを変更することができます。
ダウンロード
Boxよりダウンロードできます。
MonitorSetterClassic.zip | Powered by Box
動作にはMicrosoft Visual C++ランタイム2017が必要となります。
サポートされている最新の Visual C++ 再頒布可能パッケージのダウンロード
この記事では、最新バージョンの Visual C++ 再頒布可能パッケージのダウンロード リンクを示します。
実行すると、Windows Defenderでブロックされることがありますが、安全性に問題はありませんので、ご安心ください。ソースコード(プログラムの中身)も公開しています。
ソースコード
GitHubに掲載しています。
GitHub - takabus/ddcci-mfc: Sample of Win32 DDC/CI controls
Sample of Win32 DDC/CI controls. Contribute to takabus/ddcci-mfc development by creating an account on GitHub.
ディスプレイの明るさを変える
スライダーをドラッグするか、スライダーの上でマウスホイールを回すと、ディスプレイの明るさが連動して変化します。
モニターリストが表示されますが、現時点ではどれを選択してもプライマリモニターの明るさが変わります。今後、時間があればモニターを選択できるようにする予定です。
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このソフトウェアはディスプレイをPCから設定するための規格「DDC/CI」を使用しています。
DDC/CIについてはこちらを参照してください↓
その他
- DDC/CIに対応しているディスプレイが接続されていることが必要です。
- 適用をクリックすると、ディスプレイに設定がセーブされます。
- セーブしない場合、ディスプレイの電源を切ると、明るさがもとに戻ります。
- セーブすると、ディスプレイの電源を切っても、次回も設定した明るさで起動します。
- ただし、メーカー・機種によっては動作しない場合があります。セーブしなくてもセーブされたり、セーブしてもセーブされなかったりするものもあります。ディスプレイがDDC/CIにどこまで準拠しているかによります。
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