ランダムな秒数待機してから処理を行う方法を紹介します。
スクレイピングするときなどに人間感を出したいときに有効です。
サンプルコード
import time
import random
# ランダム秒待つ(10~30秒の間で待機する)
waitsec=random.randint(10,30)
print(str(waitsec)+"秒後に処理を開始します")
time.sleep(waitsec)
print("処理を開始しました")
解説
random.randintで指定範囲内の乱数を生成しています。
time.sleepで秒数を指定して、処理を待機できます。
この引数にrandomで生成した整数をセットすることで、ランダムな秒数だけ待機することができるようになります。
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