Laravelでデバッグするときに、便利なのがddです。
しかし、CROS時などddが使いにくい時もあります。バックエンドサーバー開発中など、CROSを有効にしているときは、headerタグとあわせてddを使用する必要があり、少々面倒です。
// この3行がないとエラーとなってしまい、ddが使えない
header('Access-Control-Allow-Origin: *');
header('Access-Control-Allow-Methods: *');
header('Access-Control-Allow-Headers: *');
dd($request)
そういうときはLogクラスが便利です。
サンプルコード
Logクラスを使用すると、storage/laravel.logにログが書き出されます。
Log::info($request);
api実装時など、ddが使いにくい時もこれならかんたんにデバッグできます。
以下のログレベルを指定できます。
- Log::emergency($message);
- Log::alert($message);
- Log::critical($message);
- Log::error($message);
- Log::warning($message);
- Log::notice($message);
- Log::info($message);
- Log::debug($message);
config/logging.phpにより、書き出されるログのレベルが指定されています。ちょこっとテストするだけなら、Log::info()を使用すればいいでしょう。
6.x ログ Laravel
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