ヤマハルーターにコンフィグを流し込むとき、途中でルーターのIPアドレスが変わることで、ターミナルが切断されてしまうことがあります。
コンフィグを流し込むときのスムーズな手順をまとめておきます。
手順1 コンフィグをつくっておく
テキストエディタでコンフィグを作っておきます。
手順2 前ルーターでの設定
netvolanteの削除
netvolanteの設定がある場合は削除しておきます。
netvolante-dns get hostname list all
手順3 流し込む
LANケーブルでPCと接続し、流し込みます。
ただし、すべてコピペして流し込むと、途中でIPが変わってしまいTelnetが切断されてしまいます。
この対策として以下の手順で流し込みます。
- セットアップ中のLANポートの設定以外だけを流し込む
(ip lan1 address 192.168.1.1/24
のようなIPアドレスを変えるコマンド以外を流す) save
コマンドを実行してメモリにセーブしておく- 最後に
ip lan1 address 192.168.1.1/24
を流し込む
(⇒このときLANポートのIPアドレスが変わってターミナルが切断される) - ターミナルで新しいIPアドレスに接続する
save
すれば完成!
必要時はnetvolanteの設定もしておきましょう。
以上です!
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