軽自動車の住所変更手続きを自分でする方法をまとめていきます。事前に必要な準備や手続き当日の流れなどをまとめました。
【はじめに】全体のながれをチェック!
はじめに手続きの流れをまとめておきます。
- (管轄が変わるときのみ)ナンバープレートの取り外し
- 申請書の作成
- 窓口で申請
- 新しい車検証を受ける
手続きは軽自動車検査協会で行います。
ナンバープレートの記載(例えば県名など)に変更が生じるときは、ナンバープレートも取り外して持参していきます。変更が生じないときは、書類だけ準備すればOKです。車で行く必要もないです。
必要なもの:現在の車検証と住民票の写しが必要
流れをつかんだら、手続きに必要なものを準備します。
- 今の車検証
- 住民票の写し
住民票の写しはコピーでもOKです。(マイナンバー記載のないもの。本籍などは不要。)
事前準備:申請書類は事前に作成しておこう
慣れていない方は、申請書類は事前に作成してことをおすすめします。
申請書類(軽第一号用紙)をつくる
以下から「軽第一号用紙」をダウンロードし、印刷して記入します。
各種申請書の一覧と記入例 | 申請書および記入例 | 軽自動車検査協会
住所変更のみなら「軽第一号用紙」でも「軽専用第一号用紙」でもどっちでもOK。
住所は住所コードで記入します。住所コードはこちらから検索できます⇒自動車登録関係コード検索システム
用紙は窓口でも入手できますので、記載する内容だけ確認して、窓口で本書きしてもよいです。
軽自動車税申告書に必要な内容を準備しておく
窓口では軽自動車税申告書も記入が必要となります。
用紙はカーボン紙のため、窓口でしか入手できません。
ですが、車検証の記載内容を記入する必要があるため、以下の内容を事前に準備しておきましょう。
上記内容は車検証もしくは自動車検査証記録事項に記載されています。事前に用意しておきましょう。
あとは軽自動車検査協会で手続きするだけ!
事前準備を済ませたら、軽自動車検査協会の窓口に行きます。
受付で軽第一号用紙と住民票、必要ならばナンバープレートを提出しましょう。
あとは窓口の指示に従って手続きを行えばOKです。
不明点は案内係の方に聞いてみましょう。
なお、ときどき書類の記載について申請者と係員が揉めていることがあります(笑)。
係員が助言した内容について、「ホントにそう書けばいいのか?」と逆にギモンをもつような内容が多いようですが、基本的に係員の指示に従っていれば間違いありません。
“言われたとおりに書くだけ”が手続きを早く済ませるコツです。不明点は聞いて、素直に指示に従いましょう。
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