血液検査データを文章に書き起こしてくれるソフトをつくってみました。たくさんの検査データでも、かんたんにレポートに掲載できる形に整形してくれます。
富士通の電子カルテ「HOPE」シリーズの掲載順にほぼ準拠しています。順序や項目、単位はカスタマイズ可能です。
インストール
こちらからダウンロードし、解凍してください。解凍は必須です。
https://github.com/takabus/kensa2txt/releases/download/publish/kensastr_1_0_0.zip
kensastr.exeを実行すると起動します。
使用方法
- 表にデータを入力
- テキスト生成をクリック
- テキストにしてくれます
- Excelに貼り付けたい場合は、表をクリックして、Ctrl+Aで全選択し、Ctrl+Cでコピーできます。
カスタマイズ
順序や項目、単位を変更したい場合は、master.csvを編集してください。
master.csvが読み込まれて、初期データとなります。
ソースコード
GitHubで公開中。
GitHub - takabus/kensa2txt: 血液検査データを表形式で入力すると、自動的に1行のテキストにしてくれます。
血液検査データを表形式で入力すると、自動的に1行のテキストにしてくれます。. Contribute to takabus/kensa2txt development by creating an account on GitHub.
C#で作成。10分ほどで一気に作ったため、コードは汚いです。
CSV→DataTableについては、次のサイト様のソースコードを使わせていただきました。ありがとうございます!
基本 CSVファイルをDataTableに読み込んで表示する
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