買う前に知っておきたい。レッツノート唯一の弱点とは?

レッツノート

レッツノートを愛用して5年ほど経つ筆者。

現在はレッツノートSZとRZの2台をこよなく愛用していますが、たった一つだけ不満点があるんですよね。

最新モデルが発表されるたびに店舗に足を運んでいるのですが、どのモデルでも「ここだけは改善されない😔」というポイントが一つだけあります。

今回はその唯一の不満点について解説していきます。

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唯一の不満点とは「タッチパットの使いにくさ」

その唯一の不満点とは「タッチパッド

軽いし、性能いいし、キーボードも打ちやすい。そんなレッツノートを愛用しているのですが、タッチパットの使用感だけは大いに不満を感じています。

特定のモデルや世代に限った話ではなく、どのモデルも不満なんですよね。

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クリックの判定がシビア過ぎる!

まず、1番の問題はタップ判定がシビア過ぎる点です。

ポインタを動かしているだけなのに、勝手にタップ判定されて、意図しないクリックが発生してしまうというケースが多発します。

SZのほうはまだいいのですが、レッツノートRZでは特に顕著でした。

設定を変更して感度を落とし、どうにか凌いでいましたが、今度はクリックしたいときにクリックできなくなり困りました。RZに関しては諦めて、常時外付けマウスを使っています。

タッチパッドの滑りが悪い

レッツノートはタッチパッドの感触もイマイチです。

まず、スムーズに指が滑りません。摩擦が大きく、マウスポインタの微妙な位置調整がうまくできません。非常にストレスがたまります。

レッツノートRZに関しては、タッチパッド表面がザラザラしており、物理的に指先がひっかかり、とても扱いにくいです。ポインタの移動もしにくいし、指先が削れる感じがします。

レッツノートSZは表面平滑なパッドになっているのですが、塗料の問題なのか摩擦が大きく、やはりスムーズさに欠けます。とくにポインタの動き始めにタイムラグがあり、精細さに難があります。

HPやSurface、ASUSのノートパソコンも使ったことがありますが、大変なめらかに指が滑ります。これらに比べると、レッツノートのタッチパッドはかなり使いにくいです。

ピンチやドラッグなどのアクションは実質不可能!

現代のパソコンなら、2本指で右クリックしたり、ドラッグしたりといった操作もできるはず。

ところが、レッツノートは同時タップの判定もシビア過ぎて、タップ操作が大変難しいです。

そもそもポインタ移動中にクリックが発生してしまうくらい精度が悪いため、2本指や3本指による操作など、ろくに動きやしません(笑)。

ドラッグしているはずが、ポインターの移動として感知されたり、2本指で右クリックしたはずがただのクリックになったりといった誤動作が多発します。

RZはほぼ毎回誤動作しますし、SZも誤動作が多いです。

そもそもタッチパッドが狭い問題

そもそもですが、タッチパッドも狭くて使いにくいです。

もっと面積を増やしてほしいですね。くるくるホイールは便利で好きですが、別に角形でも実装できるはず(RZは角形ですがくるくるホイール付きです)。

少なくともThinkPadくらいの面積にしていただき、レッツノートユーザーの指の往復回数を減らしていただけると、喜ばれると思います。

パナソニックさんにお願いします!ぜひ改善を♪

今回はレッツノート唯一の不満点である、タッチパッドについてご紹介しました。

レッツノートはホントに気に入って使っているのですが、「なんでここだけ、こんなに出来悪いの???」と叫びたくなるくらい、タッチパッドは改善の余地があると思います。

ボクの知人もレッツノートユーザーがいますが、みんなマウス持ち歩いているもんね。

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