ラズパイ(Raspberry Pi 3B)にinfluxDBをインストールする手順をメモしておきます。
インストール
rootユーザーでログインし、次のコマンドを実行します。
wget -qO- https://repos.influxdata.com/influxdb.key | apt-key add -
source /etc/os-release
echo "deb https://repos.influxdata.com/debian $(lsb_release -cs) stable" | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/influxdb.list
sudo apt install -y influxdb
エラーが出なければ、インストール完了です。
ツールもインストール
これで終わりかと思いきや、もう一つやっておかなければならないことがあります。
CLIツールのインストールです。
sudo apt install influxdb-client
これを忘れると、influxコマンド(influxDBのコンソール)が使えません。
今度こそインストール完了です!
influxDBを起動する
systemctlコマンドでinfluxDBを起動します。
systemctl start influxd
ラズパイを起動した時に自動的に起動させたいときは、次のコマンドも実行します。
systemctl enable influxd
テスト
influxコマンドを実行し、influxDBが動作していることを確認してみましょう。
$ influxd
大丈夫そうですね。
influxコマンドも実行してみます。
$influx
Connected to http://localhost:8086 version 1.6.4
InfluxDB shell version: 1.6.4
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正常に接続できています。OKです。
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