LaravelでCORSを許可する方法を紹介しましたが、この方法だけではstorageにアクセスしたときにCORSエラーとなってしまいます。Storageにもクロスオリジンでアクセスできるようにする方法を紹介します。
.htaccessを設定する
サーバーがhtaccessに対応しているなら、htaccessでヘッダーを設定します。
Storageディレクトリのうち、公開しているディレクトリのトップ(通常はstorage/app/publicです)に次の内容を記した.htaccessを作成します。
Header set Access-Control-Allow-Origin "*"
Header set Access-Control-Allow-Headers "Content-Type"
これで、StorageにアクセスされたときにもCORSを許可するヘッダーが追加され、クロスオリジンでアクセスできるようになります。
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