「クレジットカードでバスに乗るときって、どうすればいいの?」
「乗るときはタッチしないといけないの?」
今回はクレジットカードタッチ決済を使って、路線バスに乗る方法をご紹介します!
最近はクレジットカード払いに対応したバス会社も増えてきました。
でも、”支払い方がわからない!”という方も少なくないのではないでしょうか?
ふだん路線バスを使わないという方でもわかりやすく解説していきます♪
タッチ決済による運賃の支払いには「2パターン」ある!

クレジットカードタッチ決済で運賃を支払う方法には、おもに2つのパターンがあります。
方法はバス会社によって異なります。
路線バスでは【パターンA】が多いです。SuicaなどのICカードとまったく同じ方法で乗車できます。

ただし、地方ではパターンBを採用しているところもあります。この場合は乗車時に整理券をとっておき、降りるときに運転士に申し出て専用端末で決済してもらいます。
高速バスでは、だいたいが【パターンB】です。運賃を支払うときに運転士に申し出て、決済してもらいます。

入り口にカードリーダーがあるなら→ICカードと同じ!
バスの乗り口(入口)にクレジットカード用のタッチリーダーがある場合は、SuicaやPASMOなどのICカードとまったく同じです!
乗るときと降りるとき、計2回クレジットカードをタッチすればOKです。
STEP1:乗るときにタッチ!

まずはバスに乗るときに、入り口に設置されているカードリーダーにクレジットカードをタッチします。
※クレジットカードをタッチしても反応しない場合は整理券を取っておきましょう!【パターンB】に該当します。
STEP2:降りるときにもタッチ!

バスを降りるときに、運賃箱のICカードリーダーにクレジットカードをタッチします。
これだけでOKです。
タッチ決済に対応している路線バスでは、多くの場合こちらが該当します。
入り口にカードリーダーがない場合→整理券を取っておき、降りるときに運転士に伝える!
一部のバス会社では、タブレットを用いた簡易的な決済システムを導入しています。
入り口にクレジットカードに対応したカードリーダーがない場合(タッチしても反応しない場合も含む)は、乗るときに整理券を取っておき、下りるときに運転士にクレジットで払いたい旨を伝えましょう。
STEP1:整理券をとっておく!

どこから乗車したかの証明として、乗るときに整理券をとっておきます。
STEP2:降りるときに運転士に申し出る!

バスを降りるときに運転士に整理券を見せて、クレジットで払いたい旨を伝えましょう。

カードリーダーはあっても、クレジットカードは認識してくれない場合があります。その際も整理券を取っておきましょう。
「わかりにくい…!」という方は、とりあえず整理券を取っておこう!

「よく分からん!!」という方は、とりあえず整理券を取っておきましょう!
運転士さんとして一番困るのは、どこから乗ったかがわからないことです。
間違った運賃を徴収するわけにはいかないので、対応に困ります。
でも、整理券があれば、どこのバス停から乗ったかが一目瞭然です。
降りるときに整理券を見せて、クレジットカードで払いたい旨を運転士に伝えれば、スムーズに決済してもらえます。
まとめ
正直、バス会社によって導入しているシステムが異なり、お客さんとしては使いにくい部分もあるかと思います。
今回紹介した2パターンの流れを覚えておけば、クレジットカードしか持っていない場合でもスムーズにバスを利用することができます。ぜひチェックしてみてください!