仙台市営バスが運休するかも?運転士不足の対応を発表

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仙台市営バス・仙台市営地下鉄を運行している仙台市交通局は、新型コロナウイルス感染によりバス運転士が不足した場合の対応方針を発表しました。

仙台市交通局 新型コロナウイルス感染拡大による市バス乗務員の確保が困難になった場合の対応について
市バスや地下鉄の情報から、観光モデルコースのご案内まで、情報満載でお届けします。

発表によると、新型コロナウイルス感染により、路線バスの運行に従事するバス運転士の確保が困難となった場合、平日の一部路線を運休する場合があるとのことです。

コロナウイルス感染症による運転士不足時の対応
  • 運休は平日ダイヤのみ
  • 日中の一部の便を運休とする
  • 朝の時間帯は行わない
  • 運休する場合はホームページ・停留所の掲示で告知する
  • 運休する路線は偏らないように配慮

運休する可能性が出てくるのは、平日日中に運行されている一部の便とのこと。通勤通学への影響を加味し、朝の時間帯は運休しません。土日・休日の便も運休しないとのことです。

また、運休する便については、特定の路線に偏らないように選定するとの発表もしており、市民生活になるべく影響が出ないように配慮しているようです。

宮城県内では7月下旬から急激に感染者数が増加しており、最近の陽性患者数は3,000人前後で推移しています。運転士の感染状況によっては、これ以上の対応をする可能性もあるとのことです。

運休が発生する場合は仙台市交通局のホームページで公表するとのことですので、平日日中の便をよく利用される方は、定期的にHPをチェックするようにしましょう。

仙台市交通局
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