Twitterに自動投稿してくれるPythonコードを制作しましたので、ご紹介します。
ボット制作にはTweepyがおすすめ!
Pythonからツイートしたいときに便利なライブラリが「Tweepy」です。
Tweepyを使わなくても、ツイートを投稿したり、ほかの人のツイートにリプライしたりすることができますが、Tweepyを使うことでさらにかんたんにTwitterボットを作成することができます。
pip install tweepy
今回もアクセスキーなどの設定を除けば、たった3行で完成するコードとなっています。
サンプルコード
さっそくサンプルコードをご紹介しましょう。
次のコードを実行すると、Twitterに「こんにちは」というツイートが投稿されます。
import tweepy
# Twitter APIのアクセスキー
consumer_key = ''
consumer_secret = ''
access_token = ''
access_token_secret = ''
# Tweetする
api = tweepy.Client(consumer_key=consumer_key, consumer_secret=consumer_secret,
access_token=access_token, access_token_secret=access_token_secret)
api.create_tweet(text='こんにちは')
keyやsecretはTwitter APIに登録したときに取得したものを入力してください。
あとはPythonで上記コードを実行すれば、「こんにちは」とツイートされるはずです。
まとめ
実際の応用例としては、あらかじめ投稿したいコードをデータベースに登録しておき、ツイートを自動投稿してくれるようなシステムが考えられます。
cronに登録しておけば、毎日決まった時間帯にPythonからツイートすることもできます。企業の広告ボットなどでよく使われている手法ですね。
ほかにもWordPressの新着記事を自動投稿したり、さまざまな応用法が考えられます。Tweepyを使うと、Twitterボットをいとも簡単に開発できますので、ぜひお試しください!
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