【JRバス】仙台・古川線の運賃が複雑!ミヤコーバスとは経由も運賃も違う!

バス乗り(乗車レポート)

前回、ミヤコーバスとJRバスが共同運行している「高速 仙台・古川線」に乗車し古川へ行ってきた記事を書きました。今回はそのつづきです。仙台・古川線の運賃が複雑で驚いたので、紹介したいと思います。

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帰りはJRバス!7速AMTの新型セレガに乗車!

エアロバスで古川へ行ってきた帰りは、JRバスで仙台まで帰ってみることにしました。古川駅のバスプールから発車します。

バスプールに行ってみると、すでにバスが待機中。さっそく乗車。

なんと、7速AMTの新型セレガでした!自動ブレーキはもちろん、運転手が万が一気を失った際でもボタン一つで停止させることができるEDSS(ドライバー異常時対応システム)が搭載されています。写真左上にスイッチが見えていますね。

何気に初乗車となるJRバス。東北本線や石巻線にはレシップのOBCビジョンが採用されていますが、バスは小田原機器なんですね。一世代前の券売機を彷彿とさせるハイコントラストな画面で、なかなか見やすいです。

バスは定刻に発車し、古川ICまで向かいます。

個人的には自動放送がないのが新鮮でした。ミヤコーバスやほかのバス会社の多くが乗車のみのバス停についても自動放送を設定しているのに対し、JRバスは降車を扱うバス停のみ放送を入れるスタイルのようです。たしかにどうせ降りられないんだから、放送する必要もないですよね。合理的です。

そして、驚いたのが日野のAMT。お客さんも多かったので撮影できませんでしたが、日野のAMTのスムーズなこと!

日野セレガHPより

回転数が増えていくと、タコメーターがスーッと下がり、下がりきった瞬間にジャストでクラッチミートします。ショックなど皆無で、あまりのスムーズさに度肝を抜かれました。高速走行中もアクセルワークに応じて的確にシフトチェンジされ、とても快適。運転手さんの扱いもうまかったのかもしれないですが、自動制御でここまで来るとは!驚き!

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ミヤコーバスと経由が異なるので注意!

実は今回乗車した仙台⇔古川線は少し注意なポイントがいくつかあります。

まずは停留所の違い。同じ仙台・古川線でも、JRバスの便はミヤコーバスとは停車する停留所が異なり、一部停留所は通過してしまうため、注意が必要です。JRバスは三本木バスストップも経由しません。

JRバスが通るバス停リスト(2021/12/19現在)
ミヤコーバスの経由バス停リスト。JRは一部バス停には停車しないため注意!

例えばミヤコーバス運航便で降りることができたとしても、帰りの時間がJRバスしかなかった場合、降りたバス停から乗るということができなくなります。帰りのバスが降りたバス停を通るか、あらかじめ確認しておいたほうがよさそうです。時間帯によっては何時間も帰れなくなる可能性があります。

また、JRバスは泉・台原・北仙台方面も停車しません。仙台宮城ICから高速を降り、電力ビル前→仙台駅前へと向かいますので、この点も注意が必要です。

運賃も結構違う!使えるICカードも少ないので、乗車するときはあらかじめ調べておこう!

最初にも述べましたが、もう一つ注意が必要なのが運賃です。

仙台・古川線はミヤコーバスとJRバスの共同運行となっていますが、各社で運賃が異なっており、JRバスの場合は支払い方法によっても異なるため、乗車前にあらかじめ調べておくことをおすすめします。

まず、ミヤコーバスの運賃表がこちら。高速三本木で運賃が切り替わりますが、ICカードでも現金でも同じ運賃になっています。

区間運賃往復券
仙台~高速三本木800円なし
仙台~古川900円1,700円(2枚)
高速三本木~古川350円
ミヤコーバス「仙台・古川線」の運賃表(2021/12/19現在)

対して、JRバスの運賃がこちらです。

仙台〜古川(全区間)普通運賃(現金)ICカード
大人1020円890円
JRバス「仙台・古川線」の運賃表(2021/12/19現在)

ICカードと現金で100円以上異なります。しかも、ICカードはSuikaのみの対応となっており、icscaも使えません。ちょっと不便ですね。

鉄道であればICカードのほうが少し安くなることはありますが、それでも数円くらいの差です。100円以上違うというのは初めて聞きました。おそらくほかのJRバスの路線でもここまで違う路線は珍しいのではないかと思います。

それでも、結構な数のお客さんが現金で支払っていました。1020円は高い気がするけどなぁ。少しでもICにしてほしいという願いを込めて、あえて金額に差を設けているのでしょうか。そうであれば、少なくともicscaは使えるようにしていただいたほうが利用者にとってはありがたい気が。。

いずれにせよ、運行会社と支払い方法によって3通りも運賃があるというのは、ちょっと大変な気がしました。なんとか統一できないのかなぁ~

まとめ

以上、エアロバスに揺られて、古川への旅でした。

行きはクラッシックな三菱ふそうエアロバス、帰りは最新の日野セレガという異色のコラボに。両者の間には20年の隔たりがありますが、どちらもいいバスだなあと感じました。8M21の野太いサウンドもいいし、A09Cの軽快なサウンドもGood!です。以前は足回りがグニャグニャでバス酔い必至だったセレガも改良が進み、今やエアロと比べても遜色ないレベルとなっています。まあ、2台同時に来たら、やっぱりエアロバスに乗っちゃうかもしれないけど(笑)、それぞれに良さがあるなあと感じました。

久しぶりに羽根を伸ばせて、思う存分楽しめた感じです。たまにはこういうのもいいよね♪お読みいただきありがとうございました!

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