定義へ行くなら仙台市営バス「定義線」がおすすめです!仙台駅で乗車し終点で降りるだけで、乗り換え不要で定義まで行くことができます♪
今回は仙台が初めての方に向けて、仙台市営バス「定義線」を使ったアクセスを詳しくご紹介していきます。
定義ってどんなところ?
仙台の「定義(じょうぎ)」は、宮城県仙台市青葉区にある観光地です。仙台駅から車で1時間半くらいのところにあります。
特に「定義如来 西方寺」という有名なお寺で知られています。「三角揚げ」という揚げ豆腐も有名ですね。静かで神秘的な雰囲気を持つ観光地として人気があります。
定義に行くなら仙台市営バスがおすすめ!
定義に行くなら、仙台市営バス「定義線」がおすすめです!
仙台市営バスの「定義線」に乗り、終点の「定義」バス停まで乗れば行くことができます。約1時間に1本のペースで運行されており、乗り換えも不要です。
道中の景色も見応えのあるもの(なんとダムの上を通ります!)となっており、大変おすすめの行き方です。
どのバスに乗ればいいの?「844・845系統 定義行き」
定義に行くのは、以下の2つです。
- 844系統 宇治沢経由 定義行き
- 845系統 大倉ふるさとセンター経由 定義行き
844系統と845系統のどちらでも行くことができます。
仙台市営バスは前方と側面に系統番号が表示されています。行き先表示に「定義」と大きく表示されているので、すぐに分かると思います。
定義行きのバスのりばはどこ?
定義行きのバスは、仙台駅西口バスプールの「仙台駅前 ⑭番のりば」から発車します!
仙台駅西口のバスターミナルへ行き、⑭番のりばへ行きましょう。
仙台駅西口バスターミナルへの行き方は?
仙台が初めての方にむけて、バスターミナルへの行き方もご紹介します!
まずは仙台駅の中央改札前に行きましょう。
中央改札を背にして見えるのが、仙台駅西口です。
ヨドバシカメラがあるのは東口です。
仙台駅西口はロフトがある方ですのでお間違えなく!
仙台駅西口を出ると、歩道橋(ペデストリアンデッキ)が広がっています。まっすぐ進み、階段を降りるとバス乗り場があります。
仙台駅西口バスターミナルには、3つの島があります。⑭番のりばは中央の島です。
バスターミナル内には案内所もあります。わからないときは質問してみてください。
仙台駅⇒定義行きバスの運賃・時刻表は?
時刻表は?1時間おきに運行されています!
定義行きバスの時刻表は、以下の通りです。
★最新の時刻表はこちらから確認できます!⇒せんだい市バス・地下鉄ナビ | 仙台市交通局
仙台駅~定義までの運賃は 大人1,160円
仙台駅から定義までの運賃は 大人1,160円 小学生以下は580円となっています。
Suica(モバイルSuicaもOK!)やPASMOも使えます。全国相互利用に対応した交通系ICカードが利用できます。
【仙台】ICカードが使えるバスは?ICカード対応路線のリスト
仙台市営バスの乗り方は?中乗り・後払いです♪
仙台ビギナーの方に向けて、仙台市営バスの乗り方も説明しておきます!
仙台市営バスは真ん中の扉から乗ります。
乗るときにICカードのタッチ(現金払いなら整理券を取ります)を忘れずにしましょう!
降りるときに運賃を支払います。ICカードはタッチするだけでOKです。
現金払いの方は、必ず両替をしてから運賃箱に入れましょう。おつりは出ません!
都営バス等とは異なり、おつりは自動で出てきません。
必ず両替してから投入しましょう!
【路線バスの乗り方をゼロから解説】どこから乗るの?運賃表の見方は?今さら聞けないバスの疑問にお答えします! | バスにっき
帰りのバスは?
定義からは仙台駅方面へのバスも運行されています。降りたバス停と同じところから発車します。
仙台駅行きのバスもおよそ1時間おきに運行されています。バス停に時刻表が掲示されていますので、確認してみてください。
▼時刻表はこちらからも検索できます。
まとめ
今回は定義へのアクセスにおすすめの仙台市営バス「定義線」についてご紹介しました!
仙台駅で乗車し、終点で降りるだけなので、バスに慣れていない方でもカンタンに乗ることができます。
また、経由によっては、大倉ダム(日本唯一のダブルアーチダム)の上を通ったり、冬場はお客さんを乗せたまま洗車機に入ったりなど、なかなか面白い経験ができることも。
定義に行く際はぜひ仙台市営バスを利用してみてください♪