【路線バス】ICカードがエラーになる理由とは?

バスのしくみ

バスに乗るときにICカードをタッチ!でも、降りるときにエラーが発生してしまった。。

こういう経験ありませんか?

今回は乗車時にタッチしたにもかかわらず、精算時にエラーとなる原因をまとめます。

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【原因1】ICカードが故障している

まずはカードやスマホの故障が考えられます。

交通系ICカードは高い精度で生産されており、基本的には故障することはありません。

しかし、折り曲げたり、印刷面に大きな傷がついていると、故障することがあります。

毎度のように精算エラーになるときは、カードの故障が考えられます。カードを発行した窓口に問い合わせてみることをおすすめします。

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【理由2】おさいふケータイ機能付きスマホのトラブル(自分で対応が必要)

おさいふケータイ機能つきスマホを使っている方でエラーが頻発する場合は、スマートフォン自体の故障の可能性があります。

スマートフォンのメーカーに点検を依頼するなどしてみることをおすすめします。

スマホのトラブル対応は自己責任になります!

ICカードは原則として発行業者(SuicaならJR東日本など)の所有物です。このため、ICカードでトラブルがあった際は無償であらゆるサポートをしてくれます。

万が一故障した場合でも、発行した窓口に問い合わせれば、無償で交換してくれます。改札やバスの精算時にトラブルがあった際にも、エラーの原因を強制的に削除するなどの処置を行うことが可能です。

一方、スマートフォンは個人の所有物のため、サポートは限定的となります。エラーの原因も特定できない場合があり、スマホに原因がある場合はあくまで自己責任で修理などを行う必要がありますので、注意が必要です。

【理由3】バス側のトラブル(バスのみ)

ごくまれにですが、バスに限り、車両側の問題でエラーとなることがあります。

バスの運賃表示器のトラブルや設定ミスにより、ICカードに異常がなくても、精算エラーとなることがあるんです。

ただし、かなり希なケースで、私は過去に2回しか経験がありません。通常はICカードやスマートフォン側に問題があることがほとんどです。

まとめ

未精算エラーが頻発するおもな原因についてまとめました。

最近はおさいふスマホを使用している方も多くなりましたが、万が一のトラブルの際は従来のICカードのほうが、実は対応がスムーズだったりします。

スマホのおさいふ機能を使用される方は、取扱説明書などをよく読んで、十分使い方を学んだ上で使うようにしましょう!

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