エブリイの給油が難しい!オートストップが誤作動する原因と対策まとめ

エブリイ

セルフのガソリンスタンドでスズキの軽商用車「エブリイ」「エブリイワゴン」の給油をしようとすると、

  • 入れ始めた直後にもかかわらず、オートストップが効いてしまう
  • 給油が止まったのに、全然満タンになっていない

といったことが多々起こります。

満タンで作動するはずのオートストップが誤作動してしまうようです。

エブリイ(DA64V)に乗っている筆者が、この問題の原因と対処法をまとめてご紹介します♪

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エブリイの給油が上手くいかない原因

原因①:エア抜きしづらい構造になっているため

ガソリンタンクは密閉されています。

そこに何リッターものガソリンを詰め込むには、詰め込むガソリン分のエアをタンク外に排出する必要があります。

通常のガソリンタンクはエア抜きが上手くいくような構造と仕組み(キャニスターなど)を持っています。しかし、DA64型のエブリイでは、タンクまでの配管の形状などの理由で、エア抜きが上手くいかないことが多いようです。

原因②:泡立ちしやすい

これもタンクまでのパイプ形状の問題ですが、エブリイの場合、配管内で泡立ちしやすいのも給油がうまくいかない原因のひとつとなっているようです。

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【2つの秘訣】「ノズル浅め!ゆっくり給油!」がコツ!

ガソリンスタンドの複数の店員さんに聞いてみたのですが、まとめると2つの秘訣があるようです。

※安全のため、2つとも守ることが大切です!

秘訣①:ノズルを浅めに差し込む!奥まで差し込まない

まずはノズルを浅めに差し込んでみましょう!

オートストップのセンサーはノズル先端の下部についています。下部に小さな穴があり、ここが塞がると満タンと判定され、給油が自動停止するようになっています。

ノズルを浅めに差し込むことで、給油口からタンクまでの配管内に停滞した燃料がオートストップのセンサーに触れることを防止し、誤作動を抑制できます。

浅めに差し込んだ状態ではオートストップの作動が遅くなります。

本当に満タンになったとき給油口からガソリンが噴き出す危険性がありますので、秘訣②も必ず守ってください。

秘訣②:トリガーを軽く握って、ゆっくり給油する!

ノズルを浅くしたら、トリガーも浅く握るのがコツです!

勢いよく給油すると、配管内での泡立ちが起こりやすくなります。

この泡がオートストップのセンサーに触れると給油が止まりやすくなります。トリガーを控えめに引いてゆっくり給油することで、泡立ちによるオートストップを防止できます。

ガソリンスタンドの店員さんいわく、1/3くらいの握り方でよいとのことでした♪

秘訣①のように浅くノズルを差し込んだ状態では、センサーが満タンに反応するのが遅れる可能性が高まります。本当に満タンになったときに給油口からガソリンが噴き出す危険性がありますので、必ずゆっくり給油するようにしましょう。

2つの秘訣でスムーズに給油できるようになりました♪

この秘訣を守るようになってから、スムーズに満タンまで給油できるようになりました(^o^)

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