「バスのギアって何速あるの?」
乗用車だと5速か、せいぜい6速がふつうですよね。オートマならCVTといって無段階変速になっていることもあります。
今回は一般的なバスのギア数について解説していきます。
現行の路線バスは「6速AT」が基本!
まずは、日本国内でもっとも売れている2つの路線バス(三菱ふそうエアロスター・いすゞエルガ)について、具体的にどんなミッションが用意されているのか見ていきましょう。
いずれも6速ミッションしか用意されていません。
このように、
現行の路線バスは6速が標準的となっています。
実は乗用車と同じでした。
このほかハイブリッドバスや連結バスについても、国内で販売されているバスは、ほぼすべて6速ミッションとなっています。

しかも、現行の路線バスはオートマチックしか用意されていません。
「バス=マニュアル車」という印象が強い方も多いと思いますが、乗用車と同様、バスにおいてもオートマ化が進んでいるのです。
ひと昔前までは5速が当たり前だった
ただし、以前から6速ミッションが主流だったわけではありません。
路線バスの世界で6速が主流となったのは、今から10年くらい前からの話です。それまでは5速ミッションが当たり前でした。

これはとあるバス会社の駐車場です。さまざまな年式のバスが集まっていたので、ここに載せてみました。
ギア数はこんな感じです↓

大半が5速ミッションであることがわかります。
ここに写っているのはおよそ2000年から2010年に製造されたバスですが、ほとんどが5速です。
現行のバスは6速のみですが、まだまだ5速のバスもたくさん走っています。

最新の路線バスではギアを6速化することで、走行条件にあわせてより最適なギアを選べるようになっています。
低回転域での走行が可能となり、燃費性能の向上に寄与しています。
まとめ
今回は、路線バスのギア数について取り上げてみました。
続々と新車の導入を続けているバス会社では、すでに車両の大半が6速ミッションとなっているところもあります。

都営バスなど都会のバス会社では、おそらくほぼ全車が6速ATに置き換わっていると思います。
私が住んでいる仙台市でも、ほんの数年前まで5速ミッションが当たり前でした。しかし、最近は新車の導入が進むにつれて、6速ミッション車がどんどん増えている印象です。
皆さんが住んでいるエリアでは、何速のバスが多いですか?
確認してみるとおもしろいかも!?






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