「あっ!タッチし忘れた・・・」
路線バスに乗るときにICカードのタッチを忘れてしまったときの対処法を紹介します。
降りるときに乗務員に伝えましょう!
基本的には降りるときに乗務員に伝えればOKです。
乗車したバス停の名前を覚えておきましょう。
支払いの際に運転手さんに伝えると、手動で乗車地点を設定して、精算してくれます。
途中でタッチするのは厳禁!無賃乗車になります
ただし、注意点がひとつあります。
乗るときにタッチし忘れたからと言って、走り出した後にタッチしてはいけません。
実際とは異なる乗車地点がICカードに登録されてしまい、そのまま支払うと誤った運賃が払われてしまいます。
本来の運賃より安い額しか支払わずに降りてしまうと、無賃乗車となってしまいます。
タッチし忘れた時は必ず降りるときに乗務員に伝え、対応してもらいましょう。
でも・・・ICカードのタッチは忘れずに!
多くのバス会社では、ICカードのタッチを忘れなどにより乗車地点が証明できない場合、始発地からの運賃を徴収することがあるという規約が定められています。
つまり、今回ご紹介したような乗車地を自己申告することでの支払いは、あくまで乗務員による善意で行われているものです。
精算をスムーズに行うためにも、できるだけタッチは忘れないようにしましょう!
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