スーツさんが絶賛していたバスをご紹介(ミヤコーバス白石 エアロミディM2009)

バスニュース

YouTuberのスーツさんがミヤコーバス白石営業所の路線バス(M2009号車)の乗り心地の良さを絶賛していました。

M2009には石巻時代によく乗車しており、私も圧倒的な安定感に惹かれていたひとりです。

今回は、M2009の変遷とKC代エアロミディの素晴らしさについて、徒然なるままに記事にしてみました。

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「なんかスゴイ乗り心地いいな」

白石蔵王駅へ行く道中、ミヤコーバス白石営業所の路線バスに乗車したスーツさん。

YouTube 東北新幹線の「白石蔵王駅」には何があるのか? 利用してみた

このバス、めちゃくちゃ乗り心地いいな。全然揺れないんですけど。

なんだろう、整備がいいのかな?異常に安定した乗り心地なんですよね

乗車したバスの乗り心地のよさを絶賛されていました。

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今はなき三菱ふそうエアロミディM2009号車

スーツさんが乗車されていたこちらのバス、おそらくミヤコーバス白石営業所に所属していた三菱ふそうエアロミディ「宮城200か2009」です。

私営 仙台陸上交通資料館 - [資料・宮城200か20-09]

実はこちらのバス、ワタクシもかなりお気に入りの車両でした(^^)

▲以前、石巻出張中に乗車したときの動画。もともとM2009は石巻営業所に所属していました。

宮城200か2009(以下、M2009)は、三菱ふそうの中型路線バス「エアロミディ」(KC-MK219)というモデル。1999年製のバスです。

M2009と同時に導入されたKC代エアロミディ(宮城200か2004)。かつて石巻営業所にはM2004、M2009、M2010、M2014の4台が在籍していた。

もともと京王バスにいた車両で、中古車としてミヤコーバスに行き着きました。導入後は長らく石巻で活躍していた車両です。

M2009は、石巻時代によくお世話になっていました。お客さんとしてでしたが、これまで20回以上は乗車したことがあると思います。

思い出深い1台です。

石巻時代のM2009

その後、ミヤコーバス白石営業所に転属。2022年11月に廃車となり、23年の車歴を全うしました。

他を凌駕する圧倒的な安定性

スーツさんのおっしゃる通りで、このバスは異常なほどの安定感が特徴です。

そもそも完成度の高さに定評がある三菱ふそう製のバスですが、当時(KC代)のエアロミディは特に安定感が高く、ローリングや無駄な揺れが一切ありません。

個人的には他メーカーの観光バスをも凌ぐほどだったと感じています。

KK代以降になり、少し軽快な乗り心地に変わりましたが、KC代はホントにどっしりした乗り心地でした。ふそうの技術力を実感できるバスの代表格だと思います。

しかし、年式が古いことと、中型車ゆえ車両が地方に集中していることも要因なのか、なかなか理解してくれる方が少ない印象を受けていました(TT)

そんななかスーツさんが絶賛!

やっぱりそう思いますよね!

いやぁ、理解していただける方がいて、ホントにうれしかったです!😊

▲同モデルのM2004についてはこちらの記事でも紹介していますよければどうぞ♪

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