今回は宮城県の温泉街・紅葉の名所としても有名な「秋保温泉」への行き方をご紹介します。
宮城県内にも蔵王山や栗駒山などたくさんの紅葉の名所がありますが、比較的、仙台駅から近いところにあるのが秋保温泉です。
当記事では仙台駅から秋保温泉まで公共交通機関で行く方法をご紹介していきます。2024年現在の最新の運行情報をお届けします♪
最終更新：2024年1月27日
仙台駅から秋保温泉へ行くバスは2つ！
秋保温泉に行くならバスがおすすめです。
秋保地区には鉄道はなく、公共交通機関で行くならバス一択となります。以下2つの路線で行くことができます。
【おすすめ】秋保温泉へ行くなら仙台西部ライナー
まずは、おすすめのバス路線「仙台西部ライナー」についてご紹介しましょう。
仙台西部ライナーは川崎町にある「タケヤ交通」という会社が運行する路線バスです。仙台駅前から発車し、秋保温泉を経由して、川崎町まで行きます。
仙台西部ライナーは西道路を経由するため、所要時間が短いのがポイントです。
仙台駅前～秋保温泉までの所要時間は30分くらい。秋保温泉までビュ～ン！と一気に行くことができます！
仙台西部ライナーは道中の景色がいいのもポイントです♪
とくに仙台市天文台から秋保温泉にかけては、きれいな紅葉が見られますよ～
さらにうれしいことに、仙台西部ライナーでは秋保温泉の主要なホテルや旅館にもバス停が用意されています。
上記のホテルであれば、ホテルの目の前にバス停が用意されています。大きな荷物を持っていても、快適にホテルまで行くことができますよ♪
仙台駅からの乗り方は？
仙台西部ライナーのバス停は仙台駅前 63番のりばとなります。
↓ここです
場所は仙台駅西口にある「リッチモンドホテル プレミア仙台ホテル」の反対側です。仙台駅前から少し離れたところにあります。
目印は地下鉄仙台駅の北2番出口。出口から出てすぐ前方にバス停があります。
時刻表は？
仙台西部ライナーは1時間に1本のペースで運行されています。
仙台駅前からは毎時３０分、午前8時から午後8時までの間、1時間毎に発車します。
これなら乗り換えの時間など気にすることなく、気軽に乗れますね♪
運賃は？帰りも乗るなら往復券がオトク！
仙台駅から秋保温泉まで大人1人 860円、小学生以下は半額の430円となります。
帰りも乗るなら、往復乗車券がオトクです。大人は1600円、小学生以下は800円で購入することができます。降車の際に運転手さんに伝えると販売してくれます。
また、2022年6月よりキャッシュレス決済にも対応しました。SuicaやPASMOといった交通系ICカードはもちろん、PayPayやクレジットカードでも支払いができるようになっています！
ゆったり行きたいなら宮城交通の秋保線
「もう少し仙台市内を散策しながら行きたい！」というのなら、宮城交通の秋保線がおすすめです。
「秋保線」は県庁市役所・仙台駅前から秋保温泉まで運行されている路線バスです。
仙台の隣町である長町から西多賀・茂庭方面を経由するため、仙台西部ライナーに比べると少し時間がかかります。
その代わり、仙台駅・長町の都会的な景色から、鮮やかな紅葉へと移り変わるようすをゆったりと楽しむことができます。
宮城交通「秋保線」のバス停・運賃・時刻表
秋保線は仙台駅西口バスプールから発車します。
乗り場がわからないときは、バスプール内に案内所がありますので、聞いてみてください。
運賃は大人1人860円。往復券はありませんが、仙台西部ライナーと同じ運賃となります。
時刻表は宮城交通のホームページで確認できます。おおむね1～2時間に1本の運行ですので、あらかじめ調べておくことをおすすめします。
上記リンクで
出発「仙台駅前」
目的地「秋保／里センター」
と入力すると、調べることができます。
本数が少ないため、事前にチェックしておきましょう！
まとめ
今回は秋保方面へ行くのに便利な2つのバス路線について紹介しました。
どちらの路線も紅葉の季節にはすばらしい車窓を楽しむことができます。ぜひ乗ってみてくださいね。
なお、紅葉の時期は両者ともとても混雑しますので、ご注意を♪
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