楽天シャトルバスの乗り方・運賃・運行時間などについてはこちらです!↓
楽天シャトルバスを撮影してきました。
★楽天シャトルバスについて知りたい方は先にこちらのページを参照してくださいね
楽天シャトルバスの歴史
楽天シャトルバスの歴史は意外と古く、2005年から運行が開始されています。以前は仙台市交通局のほか、宮城交通も運行していたようですが、現在は仙台市交通局が唯一の運行事業者となっています。
クラッシックなバスがたくさん!
楽天シャトルの特長はズバリ「クラシックなバスがたくさん来ること」です。
数年前までツーステップが多かった仙台市内も、今ではすっかりノンステップが当たり前になりつつあります。ツーステップ・ワンステップの7Eには、乗ろうと思ってもなかなか乗れなくなっているのが現状です。
しかし、楽天シャトルにはこうした車両がドカドカ来ます!
ごらんください!
圧巻の7EボディーxいすゞLV280の一団であります!
いやぁ~ すばらしい(*´∀`*)
楽天シャトルは1試合ごとに13台の車両で運用されています。そのうちもっとも多くを占めるのが、いすゞ キュービック(KC-LV280N)。富士重工7Eボデーが多いですが、IKCボデー(しかも超絶レアな「東武顔キュービック!」)もだいたいいつも運用に入っています。
こちらはナンバー65番台なので、1996年導入の車両。25年前も経っていますが、まだまだ新しいバスに負けない走りで乗客(バスファンだけ?)を魅せてくれます。
経路は?
回送を含めた経路も紹介しておきましょう。
楽天生命パークについてからの経路は、下の地図のようになっています。
お客さんを降ろしたあと、楽天生命パークのT字路を左折し、つづけてジェイアールバス東北の車庫前を左折します。榴ヶ岡公園方面へと抜け、その後、二十人町の交差点(ファミリーマート二十人町前)を左折し、仙台駅東口方面へと戻ります。先が詰まっている場合には、ファミリーマートの前あたりで待機しているようです。
このほか、楽天生命パークのT字路を右折し、新寺通りを回送する経路もあるようです。サムライジャパンのときはその経路で回送していましたね。
帰りは宮城野通を往復するだけです。楽天生命パーク前のT字路でUターンし、お客さんを乗せて仙台駅東口へ至ります。
なお、行きの運行が終了すると、車両はどこかに消えます(^^;)
おそらく新寺車庫に行っているものと思われますが、8回裏からの帰りの運行前になると、大量の仙台市営バスが新寺通りを大移動してきます。
これが結構おもしろい。何事かと思って見てる通行人も。
今度動画撮ってアップしようかなとか思っていたりします。
珍しいバスもくるよ!
ほかにもいろいろ来ます!
例えばこちら↓
日産ディーゼルスペースランナー。
スペースランナーも楽天シャトルでは常連のご様子。仙台では意外に貴重な96MCボデーのスペランですが、楽天シャトルだったらほぼ確実に出会えますよ~
ボケてますが、パワーは伝わりますよねー!?
もちろんエルガも!
新型7EのLV280(ワンステップ)も!
夜も撮ってきました☆ミ
ついでに・・・
ついでに撮ったバスも載せておきますね。
まずはこちら。山形交通の「いすゞ・ガーラ」です。
この頃のガーラはまだいすゞ自動車製。現行のガーラは、日野自動車のOEMなので、セレガと同じ車体になっていますが、こいつは正真正銘のいすゞ自動車製造です。いわば「オリジナル・ガーラ」ですね。
この世代のガーラはデザインもいいけど、音もGOOD!8TD1エンジンのドロっとした低音も然りですが、2000年代前半のいすゞに特徴的な「シューゥ」というエアブレーキや、ACTの鋭いブザー音もすばらしい!
お次はこちら。仙台市交通局の日野ブルーリボン。
「これぞバス!」って感じ。貴重なツーステップのブルーリボンです。
FFシフトの「ツー・カツー」にグっと来る方も多いのではないでしょうか。
まとめ
今回は楽天シャトルバスについてでした。
今シーズンの試合も残り少なくなってきましたが、試合の際はぜひ楽天シャトルバスに乗ってみてくださいね~♪
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