【バスの豆知識】暑い夏でも快適な「バスの涼しい座席」をご紹介します!

バスネタ

今年も暑くなってきましたね。

ボクのいる東北地方(仙台)でも、まだ5月はじめだというのに半袖を着ている方がだいぶ多くなっています。年々暑さが厳しくなる一方ですよね(;´д`)トホホ…

今回はそんな暑い夏のバス旅に際し、知っておくと快適になれるかもという話題を取り上げてみます。

テーマは暑い夏でも快適に過ごせる涼しい座の選び方

炎天下の中バスを待ち、やっと乗れた!・・と思ったら、「なんだかこの席暑いぞ~」とならないためのマメ知識をご紹介します。

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大型バスの冷房は大変!

そもそもバスというのは冷房に不利な構造をしています。

ほぼ全面ガラス張り。強烈な日差しを受けつづける大きな天井。断熱材もあってないようなものですし、夜行バスでもない限り、四方八方から太陽の熱をつねに浴び続ける運命にあります。

そんな厳しい条件におかれた車内をなんとか快適にすべく、バスには高性能のエアコンが搭載されています。その能力は一般的な8畳用エアコン(2.5kW)の10台分、つまりおよそ80畳を冷房できるような超大型エアコンが搭載されているのです。

この高性能エアコンのおかげで、涼しい車内を作り出すことができるのですが、残念ながらどうしても十分に冷房が効きにくい暑い座席ができてしまう現状があります。

その代表が運転席です。運転席はバスの大きなフロントガラスの真下にあるため、かなりの熱が降り注ぎます。真夏の運転席は40度近くになることもザラ。ボクの地元の宮城交通さんなんかだと、運転手さんの熱中症予防として、夏場は脱帽を許可していたりしますが、そういったのっぴきならない事情があったりするんですね。

乗用車と比べると、バスのフロントガラスがいかに大きいかが分かります。
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夏場に避けるべき座席は?人気のあの座席が灼熱に

では、お客さんの座席についてはどうでしょうか。

実は客席にも夏場にどうしても冷房が効きにくくなってしまう座席があります。それが一番うしろの座席です。

バスというと後ろの座席のほうが人気というイメージがありますよね。学校の遠足や修学旅行でも後部座席はいつも人気の的になっていますが、夏場は🔥かなりの灼熱地獄🔥になります。

なぜかというと、最後部座席の真下にバスのエンジンルームが位置しているから

乗用車でも走り終わってすぐにボンネットを開けると、モワッとした熱気を感じますよね。最後部座席に座るということは、いわば熱気のこもったボンネットの上に座っているようなもの。つねに床下のエンジンルームからの熱気が上がってくるため、他の座席に比べ大きく温度が上昇する傾向があります。

実際、この記事を書く数日前の5月初旬、大型バス(三菱ふそうエアロエースMS96)の最後部に1時間ほど乗車しましたが、汗ダラダラのちょっとしたサウナ状態♨

降りるときに前のほうへ行ったらとても涼しくて、「こりゃ失敗したな(^^;)」と後ろに座ったのを後悔しました。

夏場は真ん中くらいの座席がおすすめ!

ということで、夏場のバスの最後部座席は暑いよ~というお話でした。涼しく乗りたい方は最後部はやめておきましょう!

では、涼しく快適に乗りたい方へのおすすめの座席は?というと、個人的には真ん中くらいの座席がおすすめです。

現在売られている多くのバスは、車両前方から中央の天井にエアコンユニットが搭載されています。なので、エアコンユニットに近い車両中央付近が一番冷気が届きやすく、涼しく乗れる位置になります。

青で囲ったところがエアコンユニットです。車両前方から中央にかけて配置されており、ダクトを介して車両全体に送風されています。

また、車両中央の座席であれば、フロントガラスからの熱射からも距離を取れます。前方の座席となると、路面や周囲の建物からの照り返しもいささか強くなりますので、やはり中央付近がベストかなと。

ただし、経験上、最近のバスは最後部以外ならそれほど温度ムラは生じにくいです。ですので、最低限、最後部から2列目くらいを避けておけば、基本的に暑い思いをすることはないと思います。

まとめ

今回は大型観光バス(貸切バス・高速バス)の座席と温度について取り上げてみました。

最近はエアコンの技術も向上しており、後部座席の温度上昇は昔に比べればマイルドになっているようですが、それでも結構暑くなります。

高速バスなどで座席を予約する際などにお役立ていただければ幸いです。

路線バスについても最後部は暑くなることが多いです。短時間ならともかく、長時間乗車するなら避けておくといいですよ~

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